早死にプリン
今、電車に乗っています。京都という街は時々懐かしくて寂しくて。
そしてものすごくインスピレーションを
与えてくれます。
今日は京都に法事に来て
たくさんの人に会ったけど
みんな年はとってたな。
やっぱ十年は人を変える。
そんな中、悪魔が私に囁きました。
帰りに京都市内を市バスで走っていた時に…。
高校生の時にお世話になったあるおばさん…。
今は腰が曲がっておばあちゃんになっていた。
いつも私ったら
皆さんに手土産のひとつも買って行った事が
なかった。
みんながそういう空気出してるから
そういう事はしないで
いいのかと…。
いやいやそんな事はない。
何かお菓子でも買って帰ったら
きっと喜んでくれるはず。
女性なら何が嬉しい?
お菓子…。
ケーキ?
あ、プリン!
甘くて、小さいプリンならお年を召してらしても
きっと喜んで
下さるはず。
口あたりもいいでしょう?
でも…美味しいプリンには用心した方がよさそう。
今は亡き祖母がいつも私に言っていた。
「こんなに美味しいもの今まで食べた事ない」
こんなに美味しいもの食べたらもういつ死んでもいい…と。
それはきっと冗談だったに違いない。
実際亡くなるまでは。
ああ、お腹空いた。
| 固定リンク


コメント