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変態小説、ある意味   2・affection 流血騒ぎ

affection

                                                    ☆

しばらくは自分の撮った写真を載せます。
この話は一話完結にします。

今朝、洗濯物を庭に干していた時、ふと中学生の頃に聴いていた
安全地帯のある曲を思い出した。

その歌詞の中に、it's soft affection like a feather というのがあった。

安全地帯の曲はファーストアルバムが一番好きで、
レコードが擦り切れるほど聴いたのでそのアルバムの曲は
全部覚えていた・・・。

ヴォーカルの玉置さんの囁くような甘い歌声は今も耳の奥に
残っている・・・・多分。



(ああ、affectionってめっちゃいいよな。何か今書いている話で使えないかな)

などと考えながら、ダンナの作業用のズボンを物干し竿に掛けた時に、
左の小指に激痛が走った。


「いたっ」


激痛というよりは、明らかに刃物でザクッと切れた感じ。

そうだな、小さい頃に家でガラスで小指を深く切った感じに近い。

近いけど、ガラスよりも少しだけ錆びた金属で切れた感じ。

錆びている分、余計に痛い。



小指の先が結構深めに切れていた。



物干し竿が雨に濡れて、劣化したため、ステンレスの部分がめくれて
刃物のようになっていたのだ。

そこの部分に柔らかい小指の先が当たったみたい。


今まで何年も使っていて、今日のように指を切ったことなど一度もなかった。

油断したんだな。

他所事を考えていたから・・・・。

急いで家に駆け込み、リビングに居た娘に声をかけた。

「ザクッと切れてん」

「は?どこで?」

「物干し竿」

それにしても痛い。めっちゃい痛い。

血が止まらない。

水で洗いして、カット絆できつく巻いた。
運が良ければすぐにくっつくだろう。




今日はどうしても外せない仕事があったので、急いでそちらに向かった。

カット絆というのは便利なものだ。

どんな怪我も同じようにのっぺりした印象に変える事が出来る。

カット絆を貼った指先は、どんな怪我をもちょっとした怪我のように
見せる事が出来る。


・・・・・・しかし・・・・・私は血が滲んだカット絆を見るのは嫌いだ。


血が滲んでいるのを見たら、すぐに新しいものに取り換える。

その網目のようになった部分にジワッと血の色が広がっているのに
不快感を感じるのである。




それで、なんで今日の話がaffectionかって。そんなの聞くだけ野暮でしょ。

私がaffection って言葉を使って話を書きたかってんから。

それでこんな指先の怪我のことを読まされた人はいい迷惑やんね。


でもまあ、油断をすると思わず怪我をすることもありますので、
気をつけましょうね。



おやすみなさい

追伸;私の書く話は実話のように見えて、そうでないこともある。

    信じる、信じないはあなた次第。

    でも、今日の話はほぼ実話。



    
     

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