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<title>小説「月の雫」</title>
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<description>妄想の世界で自由に泳ぐ私は人魚♪

美月のブログへようこそ！
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<title>また病院です。しかも大きな！</title>
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<description>昨夜再びまさかの40度。私がちょっと甘かったようです。今点滴受けています。血液検...</description>
<content:encoded>昨夜再びまさかの40度。私がちょっと甘かったようです。今点滴受けています。血液検査の結果とレントゲン待ち。
しばらくパソコン我慢しないといけないようです。m(_ _)m</content:encoded>



<dc:creator>美月</dc:creator>
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<title>月の雫　第２章　１３・文化祭にて</title>
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<description>「木村君、大丈夫？」 突然飛び出してきた制服の女の子は心配そうに俺の顔を覗き込ん...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「木村君、大丈夫？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;突然飛び出してきた制服の女の子は心配そうに俺の顔を覗き込んでいる。でも、俺は今白雪姫が毒りんごをかじって、倒れる場面やってるんだよぉ・・。その女の子はまだ俺の顔を心配そうに見ていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;グランドに横たわっていても、みんなのざわめきが十分聞こえていた。それに一体この子は誰なんだよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その時・・・・・もう一人俺のそばに走って来た人影が・・・。ん？コト？そう、アリスに出てくるウサギの格好をして、走って来たのはコトだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ちょっと、吉野さん何やってんの・・・」コトにそう呼ばれた吉野さんって子は真っ赤になってうつむいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「私・・・あの・・・木村君が倒れたから・・・心配になって。気付いたらここに出て来てた」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そうか・・・ほんなら、あっち戻ろう・・・なっ。薫は大丈夫やから」コトに連れられて、吉野さんは何も無かったようにグランドの中のギャラリーへ消えていった。俺は安心して、グランドに頭をくっつけた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（よかったあーーー。びっくりした、ほんまに）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;次に眠り姫の番が来て、研はなんとかシノンのほっぺにキスをして、シノンが棺おけから起き上がり・・・二人で手をつないで観客の方に向かってお辞儀をした。サッカー部の連中もすごく盛り上がって、喜んでいる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;よかったあ。うちのクラスの仮装行列は大成功のうちに終わった。ああ、よかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それから他のクラスの出し物を見た。コトのクラスもなかなかポイントは高かったんじゃないだろうか・・・。ウサギは物語の始めの方で登場するので、コトは早めに出てきた。それから・・・アリスの役をしていたのは、学年でも可愛いと評判の杉井さんだった。俺も杉井さんの名前はよく耳にするので、知っていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;学年全体の出し物はほぼ終わったみたいだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それから、校舎の隅っこでクラスで写真を撮り、いよいよ優勝が発表される。グランドに集合のアナウンスが流れた。みんなグランドに並んでいる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「第3位は２年１組。テレビのＣＭシリーズです」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「続きまして、第２位は、２年８組。お伽話・・・」コトがいるクラスだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そして、第１位・・・・２年５組。ディズニーワールドです。ここは構成と完成度の高さが評価されました。各組の代表は前に出てきてください。校長先生より賞状が授与されます」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（うわっ・・優勝やって。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「おい、木村とシノン、前出てくれや」クラス委員の声がした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「俺？」俺が後ろを振り向いて指を差すと、クラス委員の八木が笑いながらうなずいた。仕方ないので、俺はシノンと一緒に前に出た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それぞれクラスから二人ずつ前に出揃うと、その場に並んだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;校長先生もちょっと笑いながら「おめでとう！」と言ってくれた。みんなから拍手と笑い声と歓声が上がった。それから少しの間、グランドでみんなで写真を撮った。担任の五郎も撮影に加わった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;控え室の理科室に戻り、メイクを落とすのに、メイク担当の女子にクレンジングを借りて、元通り制服に着替えた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;教室に戻ると、五郎はすごく満足そうにみんなを労った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「みんなよかったなーー。おめでとう！！」　ショートホームルームが終わると、みんな帰りの準備をして・・・・五郎のいないところで打ち上げの話になった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「じゃあ、今夜６時に四条大橋の東詰に集合です」そういう話になって解散した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「シノン、もう帰るやろ？」俺は教室にいたシノンに声をかけた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん。帰るよ。・・・薫一緒に帰れる？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「おう」研はサッカーの練習にグランドに向かっていたので、３人で靴箱まで行った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「お疲れさん。また後でな・・・ああ、俺練習終わって、四条行くし。現地で会おな」研はそう言うと、グランドの方に消えて行った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何気に靴箱を開けると、水色の封筒が入っていた。「あっ」思わず俺は口に出した。シノンも俺の声に気付いたようだった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>月の雫</dc:subject>

<dc:creator>美月</dc:creator>
<dc:date>2009-12-04T16:26:58+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://niji-noshima.cocolog-nifty.com/sora/2009/12/post-a413.html">
<title>月の雫　第２章　１２・優勝の行方</title>
<link>http://niji-noshima.cocolog-nifty.com/sora/2009/12/post-a413.html</link>
<description>　「そろそろ、グランド行きましょう～」みんなでグランドに向かい、自分たちの出番を...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　「そろそろ、グランド行きましょう～」みんなでグランドに向かい、自分たちの出番を待つ。グランドに面した一号館（校舎）の裏で待機していた。すると後ろからまた聞きなれた声がした。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「薫ーーーっ。研ーーーーっ」この声はコトだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ん？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「薫、超キレイやんーーーっ。いややわあーーー」見ると、コトは真っ白なモコモコのパーカーを着てウサギに化けている。ん？でもこれどこかで見たことあるようなウサギだな。懐中時計をぶら下げている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あっ・・・もしかして、お前のクラス・・・お伽話シリーズやったん？アリスのウサギやろ？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あったりーーー」　研はなんだか見とれていた。くくくっ。何かコトに言ってやればいいのに。わかりやすいヤツだなあ。俺は研の脇をひじでちょっとつついた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「な、なんだよ。薫・・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「おい、何か言うてやったらええやん」俺は笑いながら言った。研はほんとに純情なんだから・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「頑張れよ」研はコトにそれだけ言うと、シノンが立っているところに行ってしまった。コトはきょとんとしている。まるで何も気付いちゃいないな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「じゃあな。頑張れよ」俺はコトにそれだけ言うと、自分の場所に並んだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「次は２年５組。ディズニーワールドです」放送部のアナウンスが流れて、ディズニーのテーマソングが流れ始めた。これはパレードの音楽だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;グランドで見ている生徒達から、笑いや感嘆、野次や様々な声が飛ぶ。その中をグランドの真中に描いてある白線まで移動する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;（うわ、ドレスが足に纏わりついて、歩きにくいな。）でもここは大真面目な顔してみんなの前を歩いて行かなければいけない・・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シノンは木の棺おけに乗せられて、目を閉じていなくてはならない。あれ、担架みたいであんまり気持ち良さそうには見えない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;始めにみんなでダンスを踊り・・・それからそれぞれの見せ場を演じた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;魔女が登場したので、俺はりんごをかじり・・・その場に倒れる。その間１５秒ほど。でも俺が倒れると、なんか「きゃあ」と悲鳴が聞こえて会場が沸いているのがわかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ええっ？突然、制服姿の一人の女子が飛び出して来た。うそ。マジ？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この子、誰？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>月の雫</dc:subject>

<dc:creator>美月</dc:creator>
<dc:date>2009-12-03T10:17:40+09:00</dc:date>
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<title>やっとお熱が下がりました・・・多分</title>
<link>http://niji-noshima.cocolog-nifty.com/sora/2009/12/post-a6b7.html</link>
<description>　久々の４０度の高熱の看病を体験しました。頭とか手とかめっちゃ熱いんですって。ほ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　久々の４０度の高熱の看病を体験しました。頭とか手とかめっちゃ熱いんですって。ほんとに。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;昨夜は私、ほとんど寝てませんよ。もちろん朝もちょっぴり寝坊。小学生が家を出るのが７時半ですから・・・７時に起きたんでは遅いんですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、３時まで一睡も出来なかったのでさすがに明け方うつらうつらと訳のわかんない夢を見て・・・気がつけば携帯の目覚ましと止めて寝てました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日、もう日付が変わって木曜日ですがやっとお熱が下がったみたいです。病院で処方されたタミフルも微妙に怖いですし・・・・実際効いてるのかどうかはよくわかんなかったですから。上の子はリレンザで、なんで末のちびっこがタミフルなんでしょう。先生にもっとよく聞いておけばよかったです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんとなくタミフルは怖いイメージが・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、本当によかった。ほっとしました。ここ３週間順番に高熱出すので・・・私としてはまあまあ頑張った方でしょう（笑）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しばらくパソコンもお預けでしたものね。ご無沙汰してしまいすみませんでした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ではでは・・・また皆様の所へもお邪魔致しますので・・・。いつも覗いて下さっている方、本当にありがとうございます！気付けば師走ですがどうぞお体大切に風邪など引かれませんように・・・・。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>美月</dc:creator>
<dc:date>2009-12-03T02:10:18+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://niji-noshima.cocolog-nifty.com/sora/2009/12/post-89b4.html">
<title>月の雫　第２章　１１・文化祭当日</title>
<link>http://niji-noshima.cocolog-nifty.com/sora/2009/12/post-89b4.html</link>
<description>　あかねさんとラーメンを食べに行ってから・・・瞬く間に日は過ぎて。 文化祭当日に...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　あかねさんとラーメンを食べに行ってから・・・瞬く間に日は過ぎて。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;文化祭当日になった。この日だけは朝から一日お祭り騒ぎで勉強もなし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シノンと俺は朝からメイク担当の女子に囲まれて、理科室の椅子に座っていた。ここが仮装行列の控え室になっていた。そして・・・この時には既に衣装のドレスを着ていたんだ。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ねえカオル・・・ボクはこんなメイクは初めてなんだ。大丈夫かなあ」シノンが心配そうな顔をしてこっちを見た。シノンも心配になったりするんやなあ、ちょっと新鮮だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「大丈夫やっ。もうこうなったら任せるしかないやろ・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そうだね」シノンはうなずいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;理科室の椅子はひんやりと冷たかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ああ、シノンこれ終わったら打ち上げ行こな」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うちあげ？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん・・・」話していると、メイク担当の女子がこっちにやって来たので話が途中で終わってしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「じゃあ、木村君、しばらく動かんといて。じっとしといてや」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うん・・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「シノンも。じっとしといてね」それから２０分くらいはかかっただろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「もういいよ。目開けてみて」メイク担当の女子が満足そうに言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;手鏡を渡されたので、覗いてみると・・・・・これ、俺？睫毛の上に何かへんてこなものをつけられ・・・お化けのような長い睫毛のちょっとばかり変身した自分がいた。みんなの反応がよかったので、まあこれでいいんだろう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シノンはと言うと・・・本当にディズニーの実写版に出てきそうな綺麗なお姫様のようだった。これにはクラスのみんなもさすがに驚いたようだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あちこちで、「めっちゃ綺麗」という声が聞こえて、感嘆のため息まで聞こえてきそうな雰囲気だった。理科室がちょっとざわついた・・・。こうしておれたちは見事に？白雪姫と眠り姫になったのだった・・・。しかし・・・研は・・・・王子様の服を着せられて、女子の持ってきた白いタイツをはいてかなり恥ずかしそうにしていた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「おーい、王子様」俺が呼ぶと研は怒ったようにこっちに来た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「なんかこれ、変な感触や。タイツ・・・なんか足がチクチクするやんけ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そんなん、俺の毛糸のカツラに比べたらましやろ。これ、頭なんか気持ち悪いねんぞ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「それもそうやな」研は笑った。笑ったほうが絶対いいに決まってる。研だって、いつも無愛想で無口な方だけど、女子に人気がないわけではなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「じゃあ、ざっとリハするし。みんな集まってや」監督女子の声がして、みんなで理科室前の廊下で仮装行列のリハーサルをすることになった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;俺は七人の小人に扮した女子達と一緒だった。片手に真っ赤なりんごを持つ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;シノンは花をいっぱい敷き詰めた木の棺おけのような物に乗せられてそこへ王子様役の研がやって来て、キスをすると眠り姫が目覚めるという場面。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;もちろん他のクラスメイト達もシンデレラやミッキーマウスやミニー、ドナルドやアラジン、くまのプーさん、他にも色んなキャラクターに扮していた。そして、それぞれ曲に合わせてみんなでダンスをしながら、最後は輪になって、ポーズを決めて終わりだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「なんとかなりそうだな・・・」俺は緊張気味のシノンに話し掛けた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「大丈夫やって。楽しまんとな。さあ、自信を持って」そろそろ自分たちの番だった。　　　　　　　&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>月の雫</dc:subject>

<dc:creator>美月</dc:creator>
<dc:date>2009-12-03T01:01:25+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://niji-noshima.cocolog-nifty.com/sora/2009/12/post-c745.html">
<title>林　遣都（はやし　けんと）くん</title>
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<description>みなさん、こんにちは。ついに末っ子もインフルエンザにかかりまして・・・３週間引き...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;みなさん、こんにちは。ついに末っ子もインフルエンザにかかりまして・・・３週間引きこもり状態の！？美月でございまぁ～す（サザエさん風に）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でもその熱が上がる前の合間、合間にありがたく行事はこなせまして・・・無事に徳島の主人の祖母の７回忌の法事には行かせて頂くことが出来ました。うちは今、朝日新聞出版が出している、漫画日本の歴史シリーズを毎回購入しておりまして・・・・ちょうど「空海」を読んだとこだったーーーー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なので、曼荼羅とか密教とか・・・ちょっぴりかじっていたのですね。法事に来てくれたお坊さま（２６歳？）のお話は長かったけど・・・まあわかりました。そんなことは置いといて。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;子ども達が病気の間はパソコンはなかなか出来なかったわけで・・・いつも近所のスーパーに買い物だったり、病院行ったり・・・・薬局行ったり、まあ色々夜中も起こされたりしていたわけですが。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;テレビはいつもより見ていた！！！！そう、今わが家で人気なのは土曜の夜８時からの「小公女セイラ」です。私は小学生の頃本で読んで原作も知ってるし・・・・多分アニメも見ていたと思われます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも原作とちょっぴり違うこのテレビのセイラ。その中に登場する「カイト」くん。おませな小学生の子ども達はこのカイトくんが可愛いとか、大好きなわけです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それで、今日ググっていたところ・・・・。いや、番組の公式ホームページを見ていたんですけどね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんと、滋賀県大津市出身ではないの・・・・。そして、高校も・・・Ｈ高校。わわわ・・・結構近くかも。そして、彼は今年の春にこのＨ高校を卒業していたのですね。Ｈ高校はお友達も卒業生・・・知ってる子も行ってたり・・・。京阪電車ももちろん乗ってるし。ちょっと嬉しい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんか、遣都くんをちょっと身近に感じたりしました。なんか目がすごくキラキラしてて、色は白くて・・・１９歳には見えないくらいちょっと幼さが残っているけど・・・これからも色々な作品に出て、頑張って欲しいと思いました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;滋賀県から有名人が出るのはすっごく嬉しいことですよね。（私は岡山人ですが）なんかねえ、もうお母さんみたいな心境になってる自分が怖いわ。ちなみ「小公女セイラ」はこれからがすっごくいい所でしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;セイラにもカイトにも幸せになってもらいたいっ！！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;なんかこう、すごく右脳に刺激を受けた時には、私の妄想文芸部の活動も活発化されたりして（笑）&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>美月</dc:creator>
<dc:date>2009-12-01T15:17:23+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://niji-noshima.cocolog-nifty.com/sora/2009/12/post-e1e4.html">
<title>月の雫　第２章　１０・しぐさ</title>
<link>http://niji-noshima.cocolog-nifty.com/sora/2009/12/post-e1e4.html</link>
<description>「薫くん、じゃあラーメン食べ行こっ・・・いい？」 あかねさんは無邪気に笑う。俺の...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「薫くん、じゃあラーメン食べ行こっ・・・いい？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あかねさんは無邪気に笑う。俺の腕にギュッと腕を組んで、笑いながら引っ張っていく。こんなことされたら・・・・俺、ドキドキしてしまうよ・・・・。&lt;/p&gt;&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;四条木屋町の高瀬川沿いにある小さいラーメン屋まで歩いた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「うっわ、こんなところにラーメン屋さんがあったんですね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そうよ・・・。でもここ隠れた名店だから・・入れるかどうかはその時の運次第なのよね」そう言うと、あかねさんはのれんをくぐった。その時ちょうど自分たちと入れ替わりでサラリーマン風の男性が４人出てきた。あかねさんはこっちを向いて小さく「ラッキーみたい」とつぶやいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「おじさん・・・二人・・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「はい。どうぞ。空いたところへ座ってや」特に愛想もよくない返事が返ってきた。あかねさんはすっと奥に入った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「さあ、薫くん・・・こっち、こっち」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;俺も急いで中に入った。ん？ここってお客さん４人も入ればいっぱいの本当に小さい店だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「薫くん、チャーシュー麺でいい？ここ、このメニューしかないんだよね」あかねさんは俺にだけ聞こえるような小さい声で言った。俺はうなずいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　　　　　　　　　　　　　　　　　☆&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「はい。どうぞ」おじさんは台に湯気の上がったラーメンを置くと、店の裏に消えてしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「おじさんは次の準備をしてるのよ。さあ、食べましょ。ここでは無駄なおしゃべりをすると怒られちゃうの」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あかねさんは豪快にラーメンを食べ始めた。俺も食べた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ごちそうさまぁ・・・・」そう言うと、あかねさんは代金を台の上に置いて、店を出た。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あははは・・・ごめんね。薫くん・・・全然ゆっくり食べられなかったでしょ？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「あ・・・・、ええ・・・まあ」俺は返事に困ってしまった。あかねさんと初めて二人で食べた食事は・・・・ラーメン屋で・・・しかも・・おしゃべりは一切出来ず・・・１０分もたたないうちに終わってしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「でもね、あそこの店は一度は食べておく価値があると思うわ・・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「はい。ほんとに・・・すっげー美味しかったです。あんなうまいチャーシューもあるんですね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そう？そう思う？あのチャーシューはね、おじさんが毎日手作りしてるんだって」あかねさんが嬉しそうに笑った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「じゃあ、コーヒーでも飲もうか？あ、薫くんはコーヒー大丈夫？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「大丈夫です。あ・・・すみません、さっきのラーメンのお金・・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「今日は私にごちそうさせて・・・ね」あかねさんは笑った。そして、二人で木屋町沿いの古い喫茶店に入った。窓際の席からはちょうど高瀬川が見えた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「薫くん・・・今学校では何してるの？もうすぐ試験かな？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「今、文化祭の練習してます」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「へえ・・・そうなんだ。で・・・何するの？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「仮装行列」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「仮装行列？」あかねさんはオウム返ししてから笑った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「懐かしいなあ。私もやった覚えがある。それで、薫くんは何の役するの？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「・・・・・・俺ですか・・・・・白雪姫です」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あかねさんは一瞬目を丸くした。てっきり爆笑されるかと思えば、そうでもなかったので、逆に戸惑ってしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そうなんだあ。じゃあさあ・・・こうして」そう言って、あかねさんは俺に｛綺麗に見える仕草｝を丁寧に教えてくれた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「仕草ってすごく大事なのよ。それと目線もね。薫くんは仕事の時もすっごく真剣で・・・真っ直ぐでいいと思うんだけど・・・。もう少し、色っぽさを出してもいいんじゃないかなあ・・・」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「色っぽさですか？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「そう。まあ、今はちょうど少年から大人への成長期だからね。自然体で全然いいんだけど。もしもこうすれば、もっとドキッとするわよ・・・みたいな仕草もあるんだよね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「はあ・・・・」俺はあかねさんに教わった仕草を明日学校の練習でやってみようと思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ああ、もうこんな時間だね。ありがとね。薫くん・・・。今度はラーメンじゃなくて、もっといい所に食べ行こうね。・・・・きっとよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;俺は京阪四条の駅に向かった・・・・・。やっぱり、あかねさんって大人なんだよな。色んなこと教えてくれて。ほんのちょっぴり・・・寂しいような・・・切ないような気がした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>月の雫</dc:subject>

<dc:creator>美月</dc:creator>
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<title>法事のため</title>
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